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R2000住宅を求めて
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銀行廻りをした結果、金融機関によって住宅ローン商品にかなり違いがあることを知りました。
主なデメリットだけを列記すると、以下のとおりになります。
・夫婦連帯債務型借入ができない(個別に1本ずつローンを組むしかない)
・元金均等返済ができない
・夫婦連帯債務型借入の場合の団信が主たる債務者しか加入できない
(フラット35の団信「デュエット」みたいな契約はできない)
・建物完成前の融資実行は一切できない
・建物完成前の融資制度はあるが、土地が本人名義で(実親所有地の使用貸借でもダメ)、かつ施工業者が銀行の定める基準(取引実績等)を満たしていないとできない
・長期固定のプロパーローンが最長でも20年返済のものしかない

各金融機関への相談結果を基に、FPの方に相談する予定です。
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ついに工事請負契約を締結しました。
他の建築主の方のブログを見たりすると、握手をしたりするなどの感動的なエピソードがあったりするらしいですが、僕の場合はひたすら署名・捺印をしていただけでした。(笑)
これから詳細打ち合わせがスタートします。
マンションや建売住宅と異なって、注文建築の場合は支払が引渡時の1回だけではありません。
(通常、契約時10%・着工時30%・中間時(上棟時)30%・竣工時(引渡時)30%)
当然中間時までの支払をすべて自己資金ではまかなえないので、つなぎ融資を受けなければなりません。前回のブログに記載した金融機関の中には、中間時のつなぎ融資制度自体がないところもあったため、金融機関の検討範囲を広げることにしました。
本当は、1つのローン契約で中間時、竣工時に分割して融資が実行できるものが見つかれば、それが一番いいと思っています。
建築請負契約を締結する前に、住宅ローンをどこで借りるか検討し始めなければなりません。とりあえず、見積書で仮審査申請をしようと思っています。
融資金利上昇傾向を睨んで申込時金利適用の財形転貸融資とフラット35の併用策、融資手数料が安くて金利が比較的低い優良住宅ローンのフラット35、最近発表された保証料0円・繰上返済手数料0円の新生銀行の長期固定金利あたりを候補にしてます。
第三者機関の担当者の方のアドバイスを基に、建築士の方に建物の仕様についていくつか質問をしてみました。
防湿シートの厚みや、外壁を固定するビスの種類、通気胴縁の材質等、かなりマニアックな質問内容でしたが、明快な回答をいただくことができました。大手住宅メーカーとは違って、建築主の希望するものをほとんど制限無しで取り入れることができるのが、建築設計事務所との家づくりの大きなメリットですね。
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